Vol.110 GW山梨旅行blog
- refwaseda
- May 18
- 3 min read
Updated: Jun 3

こんにちは、ReF5期のNinakoです!
今回は、私がゴールデンウィークに訪れた山梨で見つけたサステナビリティをご紹介します。
毎年GWは家族と旅行に行っていて、ちょうど一年前は軽井沢のサステナビリティについてブログを発信しました。今回は河口湖や富士山が有名な山梨ということで、また一味違うサステナブルな取り組みをシェアできればと思います:)
~目次~
充実したサイクリングコース
河口湖 音楽と森の美術館
リユーズカトラリーを使用した地域イベント
釣りに関する規制
暮らしの香り
充実したサイクリングコース



河口湖周辺を車で走っていてまず印象的だったのは、サイクリングをしている人が非常に多いことです。二日目、天気もよかったので私たちもサイクリングに行ったのですが、自転車レンタルを行っている場所はもちろん、サイクリングコースもとても充実していることに気づきました。
写真にはないですが、自転車専用道路が多く設置されていて湖のすぐ近くを走れること、途中でふらっと寄れるようなカフェやご飯屋さんが点在していることなどもサイクリストフレンドリーな街だなと感じました💝
実際、車で行けるところでも渋滞してしまっているケースがほとんどで、自転車や歩きの方が利便性が高かったです◎
河口湖 音楽と森の美術館

サイクリングで立ち寄った場所の一つ「河口湖音楽と森の美術館」は、百年以上前のオルゴールや自動演奏楽器の演奏を聴きながら豊かな自然も楽しむという斬新なコンセプトの美術館でした。
実際にホールで演奏を聴いて、百年前の音楽をそのまま再現することができる人々の知恵と技術に感動すると同時に、文化のサステナビリティについても考えさせられました🎹
施設全体としてSDGsにも取り組んでいるそうなので気になる方は是非!👇
リユーズカトラリーを使用した地域イベント



河口湖周辺でたまたま蔵出しワインバーのイベントを行っていて立ち寄ってみたところ、提供されるカトラリーほとんどにリユーザブルなものが使われていました!
特にフェスなど外で開催されるイベントにおいては使い捨ての紙皿や紙コップが多い中で、こうした取り組みに積極的な姿勢は豊かな自然がある山梨(河口湖)ならではの姿でとても素敵に感じました🍃
釣りに関する規制

せっかく河口湖に来たので、釣りをしたいと思い色々と調べていたところ、河口湖では比較的厳しい遊漁規制があることがわかりました。
河口湖には漁場監視員が常駐し、遊漁者は定められたエリアと遊漁時間の中で釣りを楽しむことができますが、生物多様性や環境保護の観点から一定期間遊漁が禁止となっていたり、特定の釣り具が禁止されていました🎣
暮らしの香り


山梨旅行最後に訪れたのは、「暮らしの香り 山中湖アトリエ」です。
ここでは、「心のための日用品」をコンセプトに様々な香りのディフューザーやキャンドルなどを置いているお店でした🌳
製品には天然素材をつかい、包装資材も長く使える形や素材にこだわって製造しているそうです(*2)ディフューザーについているラベルがそのまま漏斗として使えることにも工夫を感じました💡
いかがでしたでしょうか?
山梨には富士山や河口湖といった観光スポットはもちろん、そういった豊かな自然や文化を守るためにあらゆるところで工夫がなされていることを知る貴重な機会になりました。
皆さんも是非山梨に行った際には参考に巡ってもらえたら嬉しいです🎀
最後までご覧いただきありがとうございました!
参考文献:
(*1)河口湖漁業協同組合ホームページ https://kawagy.com/?page_id=266
(*2) 暮らしの香り: https://www.kurashinokaori.com/about_sustainability
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