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「サステナビリティから学んだこと」

Updated: Aug 24

こんにちは🌼4期のMionaです!

今回は「サステナビリティから学んだこと」について述べたいと思います🍃


私は今月でだいすきなReFを卒業します😢笑

そのため、今回がReFでの最後の投稿となります...!


大学1年生の時から3年半の間、素敵な先輩方や友達、後輩たちに囲まれ、ReFでの生活は大学時代の一番の思い出になりました!!


もちろんその間に、サステナビリティについてたくさん学び、真剣に考え、悩んできました。今回は、その中で学んだ3つの考えをまとめてみました📖


サステナビリティに関する活動をしている方や始めようと考えている方など、多くの方の参考になれば嬉しいです🌟


<目次>

  1. ポジティブマインドは最強!

  2. 完璧にはなれない

  3. 千里の道も一歩から


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学び①「ポジティブマインドは最強!」


ReFから学んだことの一番大きなことが、あらゆる問題への「ポジティブ」な向き合い方です。


ReFに入る前は「環境問題」という言葉には悪いイメージがありました。変わらない現状や多くの人や動植物が苦しんでいる風景などネガティブなことばかり発信されていたように感じます。


確かに、ネガティブな発信は人々の心を強く動かすトリガーになると思います。

私自身も、最初にサステナビリティに興味を持ったきっかけは「The True Cost」というバングラディッシュのファストファッション業界での劣悪な労働環境を映したドキュメンタリー映画を見たことでした。


しかしネガティブな伝え方ばかりだと、「かわいそう」とは思っても、「自分自身も貢献したい」という気持ちを長続きさせるのは難しいなと思います。


悪いと思っていてもファストファッションを買うことをやめられなかったりするのは、遠くにいる人への「かわいそう」という実感は長くは続かないからではないかと思います。目の前の生活でいっぱいいっぱいな時に、どうしても高いサステナブルな服を購入するのって難しいですよね...。


ReFは、環境問題に対してポジティブな姿勢で取り組んでいます🌏💙

環境問題に対して「楽しみながら取り組む」という考えはReFが中心になって広めていったのではないかと私は考えています!

その気持ちが、多くの人からの関心や好感を生み出していると、様々な人と話す中でしみじみ感じました☀️また問題に対して楽しく取り組むことで、(私自身を含めて)ReFメンバーも長く活動を続けられていると思います!


ネガティブな姿勢は大きなインパクトを生み出しますが、持続的に取り組み続けるためにはポジティブな姿勢で問題に向き合うことも大切だなとReFから学びました。


この姿勢は、社会に出て様々な問題にぶつかっても大切にしていきたい考え方です。


学び②「完璧にはなれない」


私は元々完璧主義な性格で、良くも悪くも自分の思い通りに行くまで諦めない部分があります。その性格もあって、ReFメンバーになったばかりの頃はストイックにサステナブルな消費を心がけていました。


しかし、値段の高さや素材の弱さなど、自分の条件を全て満たす商品にあまり出会えなくて心が折れかけたことが何度もありました。そのせいでどんどん買い物が嫌いになり「何も買わないことが一番サステナブルだ」と考えて服を全く買わない時期がありました。でも可愛い服がないせいで、だんだん外に出ることが憂鬱になっていました🌀


そんな時に、OGのReinaとSakuraさんがInstagramで「ReFのうんともすんとも日和」シリーズの投稿を始めてくれました✨

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その投稿にはサステナブルな生活を心掛ける中での悩みが綴られていて、自分だけが完璧にできていないわけじゃないんだと勇気をもらいました!!


この投稿を見てから、「自分もできることをやれる範囲で頑張ろう」と考えるようになりました。そこから「1 Sustainable Action a Day (1日1個のサステナブルアクション)」という自分なりのルールを作り、マイボトルを持ち歩く、エコバッグを使うなど、1日1つのアクションは絶対にしてそれ以上は無理にやらないというようにして、楽しみながらサステナアクションができるようになりました☺️🌠


その生活を続けていく中で、完璧ではない自分のことも「努力していてえらい」と認めてあげられるようになりました。「どんな物も人も、完璧にはなれない」という教訓をサステナビリティを学ぶことで、自分の生活をよりポジティブな見方で見られるようになったと思います🌤️


また、何事も完璧にはできないからこそ、自分にとっての判断基準や大切にする価値観を考えるきっかけになりました。私はファッション産業の環境問題でも特に「労働問題」に興味があるので、サステナブルな労働環境で作られた商品を選ぶようにしています!!


ReFのバリューである「Find your way to sustainable fashion (十人十色でサステナブルファッションを楽しもう)」をこれからも大切にしていきたいですね🧚


学び③「千里の道も一歩から」


ReFに入ったばかりの頃、「サステナブルファッションのサークルに入っている」と言うと、多くの場合「なにそれ?」や「なにしてるの?」と聞かれることが多かったように思えます😢


でもReFの活動を続けていくにつれ、ReFの認知度が高まり、周りに素敵と言ってもらえるようになったり、父や母が興味を持ってくれたり、近しい友達がサステナブルな生活に興味を持ってくれたりして、周りに自分たちの影響が高まって行ったことを実感しました🦢


また私はReFの活動2年目の時に幹部の渉外になったのですが、最初の方は企業の方に取り合っていただけることが少なかったにも関わらず、段々大きなイベントに呼ばれるようになっていった感覚がありました!


POPUPのイベントにも高校生から年配の方まで広い年代の方が来てくれるようになり、とても嬉しかった覚えがあります👀


この3年間で、自分たちの力だけではないとしても、サステナビリティという考えを広めていくことに多少なりとも貢献できていると私は信じています!


サステナビリティを広めていく中で、大きな目標を達成するためには、一歩一歩歩んでいくことの大切さを実感しました。今振り返ると、どの一歩もかかせなかったなって思います🐾

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ここまで読んでいただきありがとうございました☕️

ReFの活動を通じてサステナビリティの知識だけでなく、人生において大切な考えをたくさん学びました!!💡


みなさんも大学時代様々なことにチャレンジしてから、色々なことを吸収してください!

サステナビリティからも多くの学びを得られるので、ぜひ気軽に取り組んでくれると嬉しいです♡


Big warm hugs to ReF members! Thanks for all the wonderful memories 🧚☁️✨


参考文献


Rethink Fashion Waseda. (2022). ReFのうんともすんとも日和. Instagram. https://www.instagram.com/p/Ces4SF5JnIf/?hl=el

 
 
 

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