こんにちは、Rethink Fashion Waseda メンバーのNANAEです!
今回は、11月11日(土)にシェアグリーン南青山で行われた「ELLE ACTIVE! FESTIVAL 2023」に参加させていただいた経験を、皆様にシェアさせていただきます🤍
エルアクティブフェスティバルとは、ELLEのサステナビリティ・プロジェクト「ELLE ACTIVE! for SDGs」主催のイベントで、ただ消費するのではなく、あらゆる選択肢においてサステナブルなストーリーを軸として持つことを参加者と一緒に考えるセミナーや体験型ブースを実施していました✨
ReFは、当イベントスポンサーであるfino様が出展しているイベントブースの一角をデコレーション&当日スタッフとして参加させていただきました!
セミナーでは、ソーシャルインパクトを起こしている方々によるトークが行われました。
女優・歌手業だけでなくサステナブルなレディースファッションやビューティープロダクトをプロデュースされている柴咲コウさんや、モデルで活躍しながら日本の美しい伝統工芸を現代に生かす「tefutefu,Inc.」を手掛けている森星さんらが登壇。
私は、森星さんやタレントの武藤千春さん、「Earth hacks」代表取締役社長CEOの関根澄人さん、食文化研究家の長内あや愛さんがお話ししてくださる「私にも地球にもいい選択を」というセミナーに参加させていただきました!
実際に、森さんが手掛けている「tefutefu,Inc.」のことや、サステナブル、日本の伝統工芸に対する考えや葛藤など、普段のSNSやテレビの中では伝えていない本当の思いを生で聞くことができて、貴重な体験でした ☺️
また、私生活でどのくらいCO2を排出しているのか可視化するカーボンフットプリント算出体験やHarth hacksが手掛けている「デカボスコア」について教えていただきました。
デカボスコアとは、商品やサービスの排出CO2相当量の削減率をデカボスコアとして可視化してくれるものです。デカボスコアによって、CO2相当量が少ない商品やサービスがすぐにわかるようになり、少しでも排出CO2相当量が少ない商品を選ぶことで、SDGs目標達成に少しでも近づけるようになるんだとか!?
興味がある方は、デカボスコアに関するサイト を覗いてみてください👀
会場外では、当イベントのスポンサーであるfino様、SEE/SAW様やpanasonic beauty様による体験型イベントブースが開催されていました。
芸能人も手がけるヘアサロン「macaroni coast」のトップデザイナーによるヘアコスメブランド「SEE/SAW」を使用したヘアスタイリング体験、「PANASONIC」の最新サステナブルヘアドライヤーをトライできるブースも登場!
私もドライヤーをトライさせていただきましたが、本当に欲しくなっちゃいました😌
そして、今回関わらせていただいたfinoのブースでは、主にヘアドネーションカットや人毛からできたウィッグの展示や商品紹介を行いました。
ReFは、机の一角をデコレーションさせてもらいました。finoのイメージカラーである赤を基調としつつ、ポップで華やかに、さらにヘアケアが楽しくなるようにデコレーションさせていただきました。
鏡で写真を撮ってSNSに投稿するハッシュタグキャンペーンも行っており、参加してくださった方もいました❣️
これはドネーションカットを数多く手がけるショート・ボブ専門美容師、大野道寛さんによるヘアカットを実際に行っている写真です:)
突然ですがみなさん、ヘアドネーションはご存じですか??
少しだけ、ヘアドネーションについて説明したいと思います✨
ヘアドネーションとは、伸ばした髪の毛を医療用ウィッグの素材として寄付するボランティア活動の一つ*です。人毛でできているウィッグは、見た目や質感がとっても自然なんです:)
寄付するためには、31cm以上出なければいけなかったり、美容室で切った髪の毛を自分でヘアドネーション団体に送らなければいけないなど条件などもあります💦
でも最近は、カラー、パーマ、ブリーチケアでもOKだったり、美容室が切った髪を直接寄付してくれるところもあるようです。
そんな医療用ウィッグを取り巻く全ての方をフィーノがつなぐプログラム【HAIR TOUCH YOU 伸ばせば届く。】取り組みを行っているのが、今回イベントスポンサーとして参加されているfino様です👀
実は、以前ReFはfino様の医療用ウィッグプログラム「HAIR TOUCH YOU」の賛同者としてセミナーに登壇させていただいています(当時の記事はコチラ)。
私たちReFの「十人十色にサステナブルを楽しむ」というビジョンとfino様の楽しく自由に社会貢献を促したいという気持ちに賛同させていただき、登壇という機会をいただくことになりました。その後、ReFのpopupなどでも協賛としてサンプル提供をしていただくなど、大変お世話になっております!いつもありがとうございます✨
今回のイベントでは、ヘアドネーションのことやfino様が取り組んでいるプログラムを少しでも多くの人に知ってもらえるよう、大学生の目線からイベント参加者の方々にアピールさせていただきました。
そしてスタッフとして運営させていただいた中で、近い将来必ずヘアドネーションをしようと心に誓いました!!笑
実は私の母は病気を患った際に髪が抜けてしまい、人毛のウィッグを購入したことがあります。その時、初めてウィッグがこんなに高いのだと知り、びっくりしました。決して安くないウィッグ。自分の髪の毛を寄付するだけで、ウィッグを必要としている人が一人でも多くの人に行き渡るのであれば、少し伸ばすのが大変でも取り組む価値があるのだなと再認識しました。根気強く31cm以上伸ばして、寄付できるようにします!✊🏻
最後まで読んでいただき、ありがとうございました:)
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