top of page

Vol.98 イギリスでお散歩2 〜クリスマスマーケットで見つけたサステナビリティ〜

こんにちは❄︎

5期のYuanです!


今の時期といったらクリスマスですね🎄イギリスのクリスマスマーケットの中でも、エジンバラのクリスマスマーケットは特に有名で素敵な場所です☃️🛷

ではこのような期間限定なマーケットにどれほどサステナビリティが渗透しているのでしょうか?今回留学先として訪れた経験をもとに、みなさんに共有していきます!



目次


  1. 食べ物

  2. 飲み物

  3. 番外編

    1. ドネーション文化

    2. 日本の方がサステナブル!?

  4. おわりに






  1. 食べ物


まずクリスマスマーケットと言ったら、素敵な装飾の可愛い空間の中、クリスマスらしい食べ物を食べたくなりますよね。


では早速、食べ物のお店をのぞいてみましょう☕️

エディンバラのクリスマスマーケットでは、クレープ、ベルギーワッフル、ジャーマンソーセージ、マッケンチーズなど、様々な国の料理が並んでいました。




どのお店もお皿は紙皿、カトラリーは木製のものを採用しており、プラスチック製品を使用している店舗は一つも見られませんでした。 

プラスチック製品は分解に数百年から1000年かかると言われており、その間に海洋ごみによる生態系の破壊や、焼却時に排出される大量の二酸化炭素が環境に悪影響を及ぼします。一方、木製のカトラリーは、数ヶ月で自然に分解される特性を持つため、環境に優しい素材とされています。

また、木製カトラリーは再生可能な森林資源を活用することで、さらにサステナブルな選択となります。環境負荷の少ない選択肢として、飲食店での採用が広がっていることはポジティブな動きですね!





これはクリスマスマーケットに限らず、普段エディンバラのカフェなどを訪れた際にも同じような印象を受けました。一般的に、木製カトラリーが主流で、使い捨てのプラスチック製カトラリーを目にすることはほとんどありませんでした。日本では、使い捨てカトラリーといえばプラスチック製の印象があるため、ここには驚いたポイントでした。


  1. 飲み物



次に、飲み物についてです。

こちらはMullet ciderと呼ばれる、クリスマスの代表的なホットアルコールです🍎🥂リンゴ酒にほのかなシナモンやジンジャーのスパイスが加えられ、体を温められる美味しい一杯です✨これらのアルコール飲料はすべて紙コップで提供されており、環境への配慮が感じられました。

友人が注文したMullet wine(ホットワイン)も同様に紙コップで提供されていました。このような飲み物は、通常プラスチック製のカップで提供されるイメージがありましたが、ここでは紙製を使用していたのは新しい発見でした。



また、飲食スペースの周りには大きなゴミ箱が2.3個おかれていて、ゴミを簡単に捨てることができました。しかし、すぐそばにゴミ箱があるのにも関わらず、テーブルには食べ残しやゴミがそのまま放置されている光景も多く見受けられました。





  1. 番外編

以上がクリスマスマーケットで見たサステナブルな取り組みでしたが、日本のクリスマスマーケットでも似たようなアプローチが多く取られていると感じ、全体的に似ている部分が多い印象を受けました。

ただ、このままだと少し面白くないので、番外編としてイギリスで感じた日本との違いについて触れたいと思います!


  1. ドネーション文化


以前のブログでも紹介したように、イギリスではドネーション文化が強く根付いています。私の寮でも気軽にドネーションできるスポットがいくつかあります✨

例えば、レジ袋の寄付システムがあります。こちらでは、使わなくなったレジ袋を自由に取れるように置いてあり、実際にいらないレジ袋をここに寄付したり、必要なときに利用したりすることができます。エディンバラのスーパーでは、レジ袋が30ペンス(約55円)かかるため、節約と環境保護を同時に意識したシステムです。私も袋を忘れてしまったときや、余分に購入したときに、この寄付システムを利用しました。




続いてこちらは、服と食料のドネーションスポットです。服の寄付先は、以前紹介したチャリティーショップであるBritish Heart Foundationに寄付されます。食料については、Edinburgh North East FoodbankThe Trussell Trustというイギリスの非営利慈善団体が受け取り、地域社会の支援に使われます。





  1. 日本の方がサステナブル!?


牛乳パックはプラスチックが当たり前

イギリスをはじめとする多くの国では、牛乳パックにプラスチックが使われることが一般的です。紙パックも見かけますが、日本のような再生紙使用はほとんどなく、また蓋部分は常にプラスチックです。ここで、日本は他国に比べて牛乳パックのリサイクルが進んでいると感じました。

例えば、2022年度の日本の牛乳紙パックのリサイクル率は38%という高い数字を達しています。特に、日本でよく見られる屋根型の牛乳パックは、使い終わった後に折りたたんで簡単にリサイクルできる仕組みが整っています。このような取り組みは、日本が誇るサステナブルな文化の一部であると気づきました!🥛




  4. おわりに

エディンバラのサステナビリティへの取り組み、いかがだったでしょうか?現地の様子を通じて、木製や紙パックがどのように環境に貢献しているかを再認識できたのではないでしょうか。これからも、興味深い内容を発信できるように日々アンテナを張り続けていきたいと思います!

🧸♥️素敵なクリスマスと、良いお年をお過ごしください ♥️🧸



参考文献

 
 
 

Comments


©2020 by Rethink Fashion Waseda

bottom of page