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Vol.92 ヘルシー&サステナブル皮ごと食べられる秋のさつまいもレシピ


こんにちは!ReF6期のMeiです✨


秋といえば食欲の秋、ということで今回はさつまいもを使った皮ごと食べられて栄養満点な簡単サステナレシピをご紹介します♪


ところでみなさん、フードロスがどれくらい発生しているのか知っていますか?


フードロスとは本来食べられるにもかかわらず、捨てられてしまう食べ物のことです。環境省によると、日本では令和4年度に家庭から約236万トンのフードロスが発生したと推計されています。


家庭から出るフードロスは大きく3つに分類されます。


フードロスの原因


第1位 賞味期限切れ等により廃棄されるもの

第2位 食べ残し

第3位 野菜の皮など食べられる部分の過剰除去


上位2つはよく聞く話ですが、普段私たちが何気なく捨ててしまっている野菜の皮などもフードロスの原因3位なんです!


しかも野菜やいも類の皮には多くの栄養が含まれています。

今回使うさつまいもには、、

  • ビタミンC

  • カリウム

  • 食物繊維

  • ポリフェノール

  • アントシアニン


が豊富に含まれているんです✨


特にポリフェノールとアントシアニンはさつまいもの「皮」に多く含まれています。これらには抗酸化作用があり、アンチエイジングや生活習慣病防止の効果があるため、皮をむいてしまうのはもったいないです!


ということで、皮をむかずに食べることは健康にも環境にもいいことづくめなんです✨


では、いよいよ皮ごと食べられて栄養もとれちゃうレシピをご紹介します♪


  1. 焼き芋


これぞ王道✨な食べ方です。料理、ってほどでもないですが、、笑


さつまいもをよく洗い、アルミホイルで包んで160℃のオーブンで80分焼くだけ、簡単なのにとっても美味しいんです!


そのままはもちろん、バターや黒胡麻、バニラアイスと一緒に食べると絶品です😋💓


ペーストになるまでつぶしてトーストに塗っても美味しいですよ🤤✨


  1. 揚げない大学芋

<用意する材料>

・バター(オリーブオイルでも)

・さつまいも

・醤油・蜂蜜(砂糖でも○)

・みりん

・お好みできな粉や黒胡麻


さつまいもを水でよく洗って乱切りにします。




電子レンジで600Wで3分ほど加熱します。


フライパンにバターかオリーブオイルを敷いて中火で熱し、さつまいもを入れて焼き目をつけます。




その間にタレ作りを。


醤油、みりん、蜂蜜を1.5 : 1 : 1 の割合で混ぜるだけです!


これをフライパンに入れてさつまいもにまとわせます。


ここで甘いのがお好きな方ははちみつを足すなど、味を調整してみてください😊

あとはお皿に盛り付けたら完成です!



お好みで黒胡麻や蜂蜜🍯をプラスしたりきな粉をかけるのもおすすめです♪

ぜひ自分の好きなアレンジを楽しんでくださいね♪


  1. ほくほく炊き込みご飯


<用意する材料>

・さつまいも

・好きな葉物野菜

・まいたけ

・鮭フレーク

・ごはん

・ほんだし


まずはいつも通りご飯を炊きます。ここでお好みの量でほんだしを入れておきます。

さつまいもはよく洗っておきます、葉物野菜と舞茸も食べやすい大きさに切ります。




あとはこれらを炊飯器に入れて一緒に炊くだけです✨



炊き上がったら鮭フレークを入れて一緒に混ぜます。さつまいもはホクホクなので、フォークで簡単につぶせますよ👍🏻




以上、簡単なレシピを3品ご紹介しました。


本当に本当に簡単なのでぜひ試してみてください(^^)


ではみなさん、美味しく食べて素敵な秋をお過ごしください🍂✨



 

参考文献

吉澤みな子・武智多与理・百木和「大学で学ぶ食生活と健康のきほん」『化学同人』(2017年8月15日発行)66頁

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