こんにちは!ReF6期のMeiです🌿
前回のblogで草木染めについてご紹介したので、今回はその中でも藍染について深掘りしていきたいと思います♪
夏休みの間に藍染体験に行ってきたので、その感想をまとめます〜〜!
そもそも藍染とは?
藍染とは日本の伝統的な染色方法の一つで植物の藍を用いて布を染めていきます。
日本ではタデ科の一年草であるタデ藍という種類のものが多く用いられています。
藍染の魅力🌊
・深みのある青と淡い青の濃淡が美しい
藍は布を染める回数によって濃淡を出すことができます。藍色の他にも紺色、浅葱色、縹色などがあり、その種類は全部で48種にも及ぶとか。
・防虫、消臭、抗菌、紫外線防止効果がある
藍には虫が嫌う成分が含まれているので防虫効果があります。
その他にも消臭効果、殺菌の増殖を抑制する効果、紫外線防止効果もあると考えられています。
天然素材の藍は肌にも優しいので、肌トラブルがある方でも安心して着用しやすいと言えます。
・生地を強くする効果がある
藍染は生地を強くする効果があると言われています。丈夫で色移りもしにくく、長く愛用しやすいのも藍染の大きな特徴の一つです。
環境の観点から見ても非常にサステナブルな染色方法ですね。
それでは、藍染の魅力について簡単に理解したところで、藍染の体験Vlogに移ります〜✨
今回は熱海にある陶芸工房 doka土火 さんにお邪魔しました♪
・下準備
藍染は染めに入る前に色をつけるところとつけないところを分けて、つけないところは輪ゴムで縛ったり糸で縫ったりする準備が必要です。
ここでどんな道具を使ったり絞り方をどうするかで模様が決まります。
私は三角形に布を折って輪ゴムで縛る方法にしました。
友達はピンポン玉や割り箸、クリップなどを使っていましたよ(^^)
・染め
下準備が終わったらいよいよ染液につけて布を染めていきます!
布を液に浸すと最初は深緑のような色に染まっているように見えます。
袋の上から揉んで液をしっかり染み込ませるのがポイントです。
・洗い流し
しっかり液が布に染み込んだら次はそれを洗い流す作業に入ります。ここで布の色が深緑から鮮やかな藍色に変わります!
この作業が本当に楽しいんです〜♪
液が洗い流せたら布を絞って完成です!✨
三角形に布を折ったものはこんな模様になりました〜
ピンポン玉を使うとこんな模様になります。どっちも可愛いです♡
〜感想〜
布を染めると聞くと時間がかかりそうに思っていましたが、一時間もかからず手軽に体験することができました。
とても楽しかったです✨
藍染体験だけでなく陶芸や絵付けもできるそうなので、皆さんも熱海に立ち寄った際にはぜひ行ってみてくださいね♪
ご協力いただいた土火さん、ありがとうございました!
熱海陶芸工房doka土火
<参考>
KOMERU
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